ちゃま日記

9歳差女の子育児&乳がん&ジャカルタ小話

人間ドックで乳がん発覚①(2017年8月16日)

 

こんにちは


ちゃまです


わたしの乳がんのことについて
書こうと思います。
乳がん発覚編①

2016年12月。
右胸にしこりがあることは触診で知っていました。
この時ちょうど、妹が職場で『乳がんのしこりはこんな感じ』
模型が来てて触ったのと似てるね。
でも授乳期だからしこってるのかもね?
そんな会話をしていました。

模型って、売っているんですね。
http://humanbody.jp/simulator/item/ky11325-000.html

この時、わたしたち夫婦は
いわゆる『産後クライシス』状態。
旦那さんは仕事が忙しく、家に帰ってくれば妻はピリピリ。
心休まる時が無かったと思います。

わたしも授乳でしこっているのだと思って
病院を受診することはありませんでした。

この時点で「乳がん発覚」していたら
わたしは心折れていたかもしれません。
治療に向き合うのにも一苦労していたかも?


結果論であって、
最善の選択でなかったのは
事実です。
この時点で受診していたら、
リンパ転移してなかったかも?
非浸潤癌だったかも?
(ステージⅡ リンパ転移ありでしたから)


なので!
産後クライシス中だから
検診や受診しなくていいってことでは
決してないですからね!
早ければ、早いほうがいいに決まっていますから。

 


2017年7月。
旦那さんに
「人間ドック行こう!」と誘ったら
めずらしく二つ返事でOK。
なので、すぐに予約を入れた。
自宅から車で5分の病院もあったのだけれど、
なぜか車で1時間かかる病院にした。
(先輩が待ち時間お菓子食べ放題って言ってたし)


2017年8月16日
午後ドックだったので、
わたしは軽めの朝ご飯。
旦那さんは食べたらNGだとか言って何も食べないし
不機嫌だしメンドクサイ・・・
そんなやりとりも、後から思えば
他愛もなくてわたしたちらしい笑

 

この時、2歳を過ぎた娘に授乳中。
(2歳で授乳してることに対しての良し悪しは置いておきます)
受付でマンモグラフィーをマンモエコーに変更してもらいました。


普通に人間ドック受けて、
マンモエコーもしこりのところよく見てるけど
そりゃしこりだもん、よく見るよねー。
なんて思っていました。


その日の帰り道、
(ドック終了後1時間後くらいだったと)
病院から電話がありました。
マンモエコーの結果を見た乳腺外科の先生が
「8月19日にマンモグラフィーと診察に来てください。」
と言っているとのこと。
その日は土曜日だったし、その場で予約を入れました。


まさか『乳がん?』
だって、わたし元気だし、おっぱいひきつってないよ?


インターネットで乳がんマンモグラフィー画像を何枚も見て、
『石灰化』ふーん、白い細かい点々が沢山・・・


(まだまだ何にも検査してないけど)
乳がんなんて半信半疑でした。


いつも嫌な予感の時は
胸が『スゥ』っとする感覚があるのだけれど。
この日は妙に落ち着いて、
8月19日土曜日の再検査をしかと受けようと
心に決めていたのでした。


ところで、はじめのほうに書いた『産後クライシス』
わたしたちは時間をかけて話し合う時間を持ち
(っても、たまに二人だけの時間が出来たとき)
あの時の、あのセリフは堪えたわ、二度と言わないで。
とか細かい話をしたり、
わたしは『愛されてる実感がほしい』と素直に伝えて
少しずつですが、良好な関係に戻りつつあった
2017年8月頃でした。


いずれにしても、乳房に限らず、
何かおかしいな?気になるな?と思ったら
健診に行くなり、病院を受診するなり
アクションを起こして欲しいです。


一人でも多くのひとが、
健康な生活を長く過ごし、
家族、恋人、友人と一緒に多くの時間を共有できるよう
このブログを読んで
そのきっかけになれたら
嬉しいな。

 

 

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ちゃま